はじめに
パソコンやインターネットに詳しくなると、詳しくない人からの連絡が来ることもある
今後も似たことが起きると推測したので、作業記録ついでに記事として書いてみた。
ちなみに、今回は昔にPC系雑誌を見た程度の普通の一般人から連絡が来ました。
時系列・対応内容
- 05/18 11時頃トラブル発生
引越し先で繋がらないと連絡受ける
- 12時頃IPoE接続を疑って推測原因調査を開始
以下の順で調査を行いました。
・無線ルーターからどこまで繋がってるか確認
→ページが読み込み中のまま動かず、原因特定ならず外出中のため写真は帰宅後ということで考えながら色々とした…
- 22時頃機器の写真を入手
ルーター周りの写真が送信されてきた
この写真を見て、気になったのが青いLANケーブルは何処に行ってるのか??
そのLANケーブルのパターンとして3つ想像した
- 光ケーブルを刺す機器がなくても繋がるLANケーブル(よくマンションにある奴)
- 宅内配線(何処かに繋がってる)
- 何処にも繋がってない
その検証は、置いといて….
見た感じ、wifiに繋がる経路は確立していると思い込んでた
依頼者「いや、ドコモ光で工事してもらった」
ここで、ドコモ光で通してることを知ったので、ドコモ光のプランを聞くことしたが、依頼者は分からなかった。(工事明細も送ってきてたので、引いてきてる回線はわかった)
聞き取りでの原因特定はできなかったので、翌日に家へ訪問をすることにした。(しかし、PPPoE接続は話として出たが低確率と思ってた)
- 5/19翌日、家に訪問
一通りのIPoEでの接続を試したが、インターネットに繋がらず、PPPoE接続の可能性を高めて、引っ越し前のNTTルーター内にある設定を取り出せるかやってみたがログインできず、プロバイダの契約書を探してもらった。そうしたら、ドコモ光の契約書の中にプロバイダの記載を見つけ、PPPoE接続を実施した結果、繋がった。
この時、思った….今時PPPoE接続のドコモ光プロバイダがあると…
その数日後、wifiのパスワードが分からないや、SwitchのMinecraftがMicrosoftアカウントに繋がらない話があったが、その話は気が向いたら投稿します。
用語
- PPPoE:ユーザーIDとパスワードでインターネットプロバイダに接続する接続方式
- プロバイダ:インターネットプロバイダを一般的に言われてる略語
余談
引越し先に置いてあるNTTのルーターに始めてログインをしたときに 、初期設定画面から始まった。ちなみに パスワードは業者みたいに例のパスワードを選んだが、セキュリティ的に不適切だと、個人的に思ってた。
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